タイトルコード |
1000101073578 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
私の職場はサバンナです! |
書名ヨミ |
ワタクシ ノ ショクバ ワ サバンナ デス |
叢書名 |
14歳の世渡り術
|
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
太田 ゆか/著
|
著者名ヨミ |
オオタ ユカ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2023.5 |
本体価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61751-0 |
ISBN |
4-309-61751-0 |
数量 |
212p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
482.487
|
件名 |
動物-南アフリカ(国名)
野生動物
動物-保護
|
学習件名 |
サバンナ 動物保護 南アフリカ(国名) 野生動物 自然・動植物にかかわる仕事 |
内容紹介 |
肉食動物の想像を超えたサバイバル、サバンナを支える縁の下の力持ち…。南アフリカ政府公認の日本人女性サファリガイドが、サバンナの動物たちの生態や、環境保護の最前線、人と自然が共生するために大切なことを伝える。 |
著者紹介 |
アメリカ・ロサンゼルス生まれ。南アフリカ政府公認サファリガイド。立教大学観光学部卒業。南アフリカのサファリガイド訓練学校に留学し資格を取得。野生動物の保護活動にも取り組む。 |
目次タイトル |
はじめに |
|
第1章 どうしてもアフリカで働きたい! |
|
夢は獣医さん、幼い頃から動物が大好きだった 心奪われた初めてのサバンナ 白紙になった留学、飛び込んだ現地の訓練学校 授業がわからない…必死に学んだ半年間 サファリガイドとして働きたい 現地での就職活動でぶつかった最大の壁 英語教育もサファリガイドの仕事? 「動物を守りたい」 夢を叶えるための試行錯誤 column 1日の仕事はこんな感じです! |
|
第2章 想像を超えたサバイバル リアルな肉食ライフ |
|
ライオン ライオンがよく寝ている理由って? 命懸けで狩りをするメスライオン 観光のために「過保護」にされた王様ライオン ハイエナ 実はとっても頭がいいハイエナ ハイエナはサバンナの「お掃除屋さん」 チーター チーターの狩りは時間とスピード勝負 大人になれるチーターはわずか5%!? リカオン サバンナいちの絆の強さ 野生のリカオンが絶滅に瀕している理由 人間の罠が首に巻き付いたリカオン 第2章を振り返って まるで探偵? 動物たちの行動分析 サバンナの動物の足跡情報、伝授します! column 南アフリカはこんなところです! |
|
第3章 行き抜くために手を取り合う サバンナの草食動物たち |
|
インパラ 500万年前からほぼ変わらないインパラ やっかいなダニにも負けないある秘密 草食動物に共通する「みんなでいれば怖くない」 キリン 生まれた時からビッグサイズのキリンの赤ちゃん アフリカゾウ 1日の半分以上がお食事タイム 激減したゾウ、増えすぎたゾウ 人工水場により崩された自然淘汰のシステム サイ 白くないのにどうして「シロサイ」? 赤ちゃんサイ・オリビアとの出会いと別れ サイの角を取り除く密猟対策 第3章を振り返って column 南アフリカでの食生活って? |
|
第4章 見た目も能力も陸とは一味違う! 空駆ける鳥の世界 |
|
ハゲワシ 主食は死肉、不気味なイメージのハゲワシの大切な役割 迷信、犯行隠し、開発…人間がハゲワシを絶滅させる ミナミジサイチョウ 鳥の中でも「独特」な子育て方法 アフリカ固有の鳥がなぜ日本に? エキゾチックペット問題 コサイチョウ コビトマングースとの面白い共生関係 ノドグロミツオシエ 本能を失ったのは鳥か、人間か? 第4章を振り返って column 南アフリカでの日常生活って? |
|
第5章 縁の下の力持ち サバンナを支える小さなヒーローたち |
|
シロアリ 厳格な階級社会のシロアリ帝国 偉大な建築家? よくできているシロアリ塚 大量発生するシロアリはサバンナの貴重な食糧源 フンコロガシ フンをボールにするための仁義なき戦い 逆立ちでも自由自在に進める驚きの理由 お掃除に害虫コントロール、フンコロガシの多様な役割 アフリカマイマイ ゆっくり進むカタツムリが生きのびるための秘密兵器 すべてのものを土に還す分解者たち 第5章を振り返って 見た目にだまされると危険! 小さくて怖い生物たち 恐れすぎず、正しく理解することが大切 column もっとサバンナを知るためのブックガイド |
|
第6章 夢は死ぬまでサバンナ 動物と共に生きる未来のために |
|
人と野生動物が隣り合わせで生きる場所 開発を進めているのは「悪い人」? 問題解決に向けた「動物のお引越し」 絶滅エリアへのチーター復活プロジェクト 保護区と地域コミュニティの連携-有名なヒョウ・フクムリをめぐって 脱出を未然に防ぐ-GPSでゾウをモニタリング ツアーを終えて 人間も「自然の一部」 |
|
参照サイト・URL/写真出典 |