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書誌情報サマリ

書名

シモンドン哲学研究 

著者名 宇佐美 達朗/著
著者名ヨミ ウサミ タツロウ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2021.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1355/164/1102596791一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100873782
書誌種別 図書
書名 シモンドン哲学研究 
書名ヨミ シモンドン テツガク ケンキュウ
関係の実在論の射程
言語区分 日本語
著者名 宇佐美 達朗/著
著者名ヨミ ウサミ タツロウ
出版地 東京
出版者 法政大学出版局
出版年月 2021.2
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-588-15113-2
ISBN 4-588-15113-2
数量 14,261,10,7p
大きさ 22cm
分類記号 135.5
個人件名 Simondon Gilbert
注記 シモンドン略年譜:巻頭p12〜14 文献:巻末p1〜10
内容紹介 前個体的実在、準安定性、アラグマティクス、トランスダクションなど、哲学者ジルベール・シモンドンの独特な諸概念による体系の成立過程を、フランス科学認識論やサイバネティクスの文脈に位置づけながら読解する。
著者紹介 1988年生まれ。京都大学博士(人間・環境学)。同大学非常勤講師。日本学術振興会特別研究員(PD)。
目次タイトル 序論
一 シモンドン哲学をとりまく状況 二 関係の実在論の公準 三 コーパス-一九五八年のシモンドン 四 いくつかの伏流-シモンドン略歴 五 本論の構成
第一章 関係の実在論の唯名論的側面
一 『個体化論』の基本アイデア 二 バシュラール哲学の継承という論点 三 アベラール評価の「ねじれ」 四 唯名論の進化 五 一つのラディカルな帰結
第二章 類比の認識論的価値
一 学位論文における定義 二 アラグマティクスという概念 三 「アラグマティクス」草稿の読解 四 類比の条件
第三章 前個体的実在の身分
一 メルロ=ポンティの問いかけ 二 個体化の区分 三 状態(régime)という概念 四 前物理的で前生命的な前個体的実在 五 前物理的でも前生命的でもない前個体的実在 六 前個体的実在の前提条件
第四章 哲学的範例としての発明
一 個体化の認識の問題 二 トランスダクションという根本概念 三 根本概念の萌芽と動機 四 発明と循環的因果 五 発明という範例の哲学的意義
第五章 類比的範例主義とメタバシス
一 選択の問題をめぐって 二 新たな『方法序説』としての『サイバネティクス』 三 メタバシスの再評価 四 哲学の身分、あるいは形而上学の必要性
結論
補論一 シモンドンにおける時間と自由、あるいは倫理
一 二実体論と力動性の偏重に対する批判 二 過去-現在-未来のシンボル的連関 三 根本概念から見た哲学史的記述 四 自由と倫理
補論二 個体横断的なものの位置づけ
一 概念の受容状況 二 個体横断的であることの条件 三 前個体的実在との概念的緊張 四 学位論文以後の展開に向けて



内容細目

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2021
135.5 135.5
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