タイトルコード |
1000100788504 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
動物セラピーの政策学 |
書名ヨミ |
ドウブツ セラピー ノ セイサクガク |
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少年院・学校・事業所等へのセラピードッグ導入の事例から |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中村 智帆/著
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著者名ヨミ |
ナカムラ チホ |
出版地 |
津 |
出版者 |
三重大学出版会
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出版年月 |
2020.2 |
本体価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-903866-52-9 |
ISBN |
4-903866-52-9 |
数量 |
342p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
146.8
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件名 |
アニマルセラピー
いぬ(犬)
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注記 |
文献:p318〜341 |
内容紹介 |
人間にとって特別な存在である犬を、組織や集団に導入したときにどのような“化学変化”が起きるのか。矯正教育機関、児童施設、事業所施設等におけるセラピードッグの導入事例を観察・分析し、その意義を論じる。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。同志社大学大学院総合政策科学研究科総合政策科学専攻公共政策コース修了。同大学ソーシャル・ウェルネス研究センター客員フェロー。進学塾学裕館代表。管理栄養士。 |
目次タイトル |
序章 |
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第1章 人間社会と犬 |
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第1節 ペット飼育の効用 第2節 人間社会における犬の役割 |
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第2章 矯正教育機関の動物介在プログラム |
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事例1・更生支援パートナー・ドッグプログラム「愛知少年院」 第1節 はじめに 第2節 少年院の概要 第3節 愛知少年院の概要 第4節 更生支援パートナー・ドッグプログラム 第5節 更生支援パートナー・ドッグプログラムの考察 第6節 まとめ 事例2・少年院犬「岡山少年院」 第1節 はじめに 第2節 岡山少年院の概要 第3節 動物介在プログラムの実態 |
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第3章 児童施設の動物介在プログラム |
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事例3・社会援護犬「児童自立支援施設修徳学院」 第1節 はじめに 第2節 児童自立支援施設修徳学院の概要 第3節 動物介在プログラムの実態 事例4・ファシリティ・ドツグ「神奈川県立こども医療センター」 第1節 はじめに 第2節 神奈川県立こども医療センターの概要 第3節 動物介在プログラムの実態 |
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第4章 事業所施設の動物介在プログラム |
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事例5・コンサルティング会社「マンダラ」 第1節 はじめに-草の根活動と補助犬 第2節 動物介在プログラムの実態 事例6・株式会社「ナビバード」 第1節 はじめに 第2節 株式会社ナビバードの概要 第3節 動物介在プログラムの実態 事例7・美容室「アンズヘアー」 第1節 はじめに 第2節 美容室アンズヘアーの概要 第3節 動物介在プログラムの実態 事例8・介護老人保健施設「若草園」 第1節 はじめに 第2節 介護老人保健施設若草園の概要 第3節 事業所施設の動物介在プログラムの全体的評価 |
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第5章 学校教育における動物介在プログラムの利用 |
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事例9・学校犬「新潟県・五泉市立川東中学校」 第1節 はじめに-子どもと動物 第2節 教育と動物 第3節 日本初「トレーニング済・学校犬」誕生 第4節 川東中学校教職員の挑戦 第5節 アンケート調査の実施と考察 第6節 動物介在プログラムの実態 事例10・ラグビー部マネージャー犬「広島県・尾道高等学校」 第1節 はじめに 第2節 学校法人尾道高等学校とラグビー部の概要 第3節 One for All,All for One. 第4節 「ブリカンズ」へのヒアリング調査 第5節 学校教育における動物介在プログラムの全体的評価 |
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第6章 動物介在プログラム導入の意義 |
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第1節 動物介在プログラム導入の理論 第2節 動物介在プログラム導入の注意点 |
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終章 |