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書誌情報サマリ

書名

英国の地方自治 

著者名 山下 茂/著
著者名ヨミ ヤマシタ シゲル
出版者 第一法規
出版年月 2015.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架31893/23/1102400964一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100249424
書誌種別 図書
書名 英国の地方自治 
書名ヨミ エイコク ノ チホウ ジチ
その近現代史と特色
叢書名 明治大学社会科学研究所叢書
言語区分 日本語
著者名 山下 茂/著
著者名ヨミ ヤマシタ シゲル
出版地 東京
出版者 第一法規
出版年月 2015.2
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-474-03456-3
ISBN 4-474-03456-3
数量 31,299p
大きさ 21cm
分類記号 318.933
件名 地方自治-イギリス
注記 文献:p275〜286
内容紹介 英国(イングランド)における近代的な地方自治の制度と実態について叙述。元は基本的に同じ封建制度だったとも言われる仏・独両国も併せて取り上げ、近代におけるそれぞれの地方制度の変遷を比較し、英国の特色を見出す。
目次タイトル 序章 英国地方制度の法的枠組みと1970年代時点の状況
0-1.地方制度に関する法的枠組み 0-2.1970年代の時点におけるイングランドの地方制度
第1章 19世紀はじめの地方における各種行政と行政主体
1-0.地方におけるさまざまな行政活動と行政主体 1-1.パリッシュ-その実態と救貧行政の展開- 1-2.カウンティ-地方長官と治安判事による統治- 1-3.バラ-閉鎖的特権集団と選挙法改正等- 1-4.行政特別組織 1-5.営業的地方公役務の供給 1-6.19世紀初めにおける仏・独の地方制度 1-7.19世紀はじめにおける英地方制度の特色
第2章 救貧法行政と都市自治体の改革-1830年代の動向-
2-0.1830年代の改革 2-1.1834年救貧法改正法 2-2.1835年の都市自治体法 2-3.救貧法改正法と都市自治体法の比較 2-4.国会と地方の選挙制度の比較 2-5.カウンティその他の行政主体 2-6.地方制度改革とベンサムの功利主義 2-7.仏・独両国での1830年代における動向 2-8.1830年代のイングランドにおける特色
第3章 公衆保健衛生と地方制度改革
3-1.19世紀中頃における公衆保健衛生問題 3-2.「自由放任」主義 3-3.公衆保健衛生立法と地方制度改革 3-4.反中央集権派の地方自治論-トゥールマン・スミスと独人グナイスト- 3-5.1858年地方行政法による衛生行政の体制整備 3-6.公衆保健衛生立法の奔流と錯綜-1860年代の動向- 3-7.19世紀中頃の地方制度の動向 3-8.1840〜60年代における仏・独の地方制度改革 3-9.19世紀中頃の英国における特色
第4章 1870年代の地方制度改革-体系的な保健衛生行政体制の整備-
4-1.王命衛生委員会と1870年報告書 4-2.保健衛生行政組織の体系的整備 4-3.地方行政の拡大 4-4.1870年代における地方政治の動向 4-5.1870年代における仏・独の地方制度改革 4-6.1870年代の英での特色
第5章 地方行政組織の簡素化と民主化-1880〜90年代の改革-
5-1.混沌とした地方制度 5-2.改革への動き-自由主義的主張- 5-3.カウンティ制度の民主化-1888年地方自治法- 5-4.地方行政主体と区域の簡素化と体系化-1894年地方自治法による改革- 5-5.パリッシュの復興?-1894年地方自治法が企図したこと- 5-6.1894年地方自治法の成果は? 5-7.ロンドンにおける首都特別区の設置-1899年ロンドン自治法- 5-8.1880〜90年代における地方政治の動向 5-9.1880〜90年代の仏・独における動向 5-10.1880〜90年代の英での特色
第6章 19世紀末におけるイングランド地方制度
6-1.体系化された総合的・民主主義的な地方制度 6-2.仏・独の19世紀末における地方制度 6-3.19世紀末の英地方制度の特色
第7章 19世紀における地方制度改革の思想的背景
7-1.地方制度の背景となった社会思想 7-2.J.S.ミルの地方自治論
第8章 地方公営企業の展開-19世紀における発展と公営化を巡る論争-
8-1.地方公営企業の意義と範囲 8-2.地方公営企業の揺籃期 8-3.19世紀における地方公営企業の発展 8-4.公営化の動因は何か? 8-5.公営化を巡る論争
第9章 20世紀前半における地方制度
9-1.基本的枠組みの維持とその進展 9-2.教育行政制度の改革-1902年教育法- 9-3.救貧行政の問題の深刻化 9-4.1929年地方自治法-救貧行政制度の改革- 9-5.地方自治行政関係法令の総合化 9-6.地方行政事務の増大 9-7.地方歳出の拡大 9-8.地方行政組織の再編成と広域化 9-9.ロンドンの膨張 9-10.選挙制度 9-11.地方財政制度 9-12.地方政治 9-13.地方+中央政府間関係(IGR) 9-14.20世紀前半の仏・独における動向 9-15.20世紀前半における英での特色
第10章 第2次大戦-戦時下の地方行政-
10-1.戦時下の地方行政体制 10-2.戦時中からの戦後復興への取り組み 10-3.地方での普通選挙の実現 10-4.第2次大戦戦時中の仏・独における状況
第11章 第2次大戦後から1950年代における動向
11-1.地方の事務の喪失 11-2.既存事務の質・量ともの拡大 11-3.事務処理の広域化の進展 11-4.自治単位編成についての議論と頓挫-地方自治体境界委員会の検討と解散- 11-5.中央統制の拡大と地方職員の増加 11-6.1958年地方自治法による改革の実現 11-7.事務委任制度の拡充 11-8.地方財政制度の改革-国庫平衡交付金から一般交付金へ- 11-9.第2次大戦後から1950年代における仏・独での動向 11-10.第2次大戦後から1950年代における英での特色
第12章 ロンドン都制の改革
12-1.第2次大戦後のロンドン 12-2.ハーバート審議会による調査検討 12-3.1963年ロンドン自治法 12-4.GLCの発足 12-5.パリにおける1960〜70年代の制度改革 12-6.英・仏における首都制度の比較
第13章 1974年地方制度改革
13-1.地方制度改革についての調査検討 13-2.保守党政府による改革-1972年地方自治法の成立- 13-3.新地方制度への移行 13-4.改革の評価 13-5.仏独における1960〜70年代の地方制度改革 13-6.地方制度改革の3ケ国間比較
第14章 英国地方自治の特色
14-0.1970年代半ばにおける英と仏・独の地方制度 14-1.かつての我国では英国地方自治をどう理解したか? 14-2.1970年代における主要国地方制度の国際比較 14-3.英国側から見た大陸系と英国系の地方制度 14-4.大都市と首都の制度の国際比較-1970年代半ばの時点での比較- 14-5.英国地方自治の特色-1970年代の状況と歴史的な特色- 14-6.英国地方自治の特に注目すべき総括的特色 14-7.「地方自治観」の比較 14-8.英国地方自治の「将来」展望-楽観的な見方と悲観的な見方-



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2015
318.933
地方自治-イギリス
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