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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

中高生からの日本語の歴史 

著者名 倉島 節尚/著
著者名ヨミ クラシマ トキヒサ
出版者 筑摩書房
出版年月 2019.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館としょ部J810/クト/0600602597児童在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100695128
書誌種別 図書(児童)
書名 中高生からの日本語の歴史 
書名ヨミ チュウコウセイ カラ ノ ニホンゴ ノ レキシ
叢書名 ちくまプリマー新書
叢書番号 323
言語区分 日本語
著者名 倉島 節尚/著
著者名ヨミ クラシマ トキヒサ
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年月 2019.3
本体価格 ¥860
ISBN 978-4-480-68345-8
ISBN 4-480-68345-8
数量 230p
大きさ 18cm
分類記号 810.2
件名 日本語-歴史
学習件名 国語 文字 日本史-古代 奈良時代 平安時代 鎌倉時代 室町時代 江戸時代 大正時代 明治時代 昭和時代 平成時代
注記 文献:p222〜224
内容紹介 言葉は私たちの暮らしを映し出す鏡。普段何気なく使っている言葉には、数々の複雑な歴史や秘密が隠されている。日本語の成り立ちや仕組みを解説し、美しく使いこなすための技を伝える。
著者紹介 1935年長野県生まれ。東京大学文学部国語国文学科卒業。三省堂に入社。以後、30年間国語辞典の編集に携わる。「大辞林」(初版)の編集長。大正大学名誉教授。著書に「辞書と日本語」等。
目次タイトル はじめに
一 世界にはいくつの言語があるか 二 日本語はどの語族に属するのか 三 日本語を話す人は何人いるのか 四 日本語は難しい言語か
第1章 文字との出会い-奈良時代以前の日本語
一 金石文 二 漢字の伝来 三 漢字に音と訓が定着する 四 古代、ハ行音はパ行音だった?
第2章 知識人たちの言葉-奈良時代の日本語
一 [音韻]幻のルールに満ちた時代 二 [表記]万葉仮名の工夫 三 [語彙]短かった名詞 四 [文章・文体]書物編纂がさかんに
第3章 貴族文化が花開く-平安時代の日本語
一 [性格]京都の貴族の言葉 二 [音韻]ファ行の消滅 三 [表記]ひらがな・カタカナの発明 四 [語彙]漢語が広まる 五 [文法・語法]和歌にも文章にも係り結びが 六 「あめつち」「たゐに」「いろは」「五十音図」
第4章 僧侶・武士中心の文化-鎌倉時代の日本語
一 [性格]近代への過渡期 二 [表記]仮名の使用が広まる 三 [語彙]漢字尊重の風潮 四 [文章・文体]武士の力強さが全面に
第5章 民衆の台頭-室町時代の日本語
一 [性格]近代日本語へ向かう 二 [音韻]消えた音と生まれた音 三 [表記]文化が礼法と結びつく 四 [語彙]優美な女房詞 五 [文体]和漢混合文の流行 六 [文法・語法]単純化への流れ
第6章 近代の幕開け-江戸時代の日本語
一 [性格]多様化する言葉 二 [音韻]音が減る 三 [表記]漢字が庶民に普及 四 [語彙]漢語の定着 コラム 幕末に編纂された三大辞書 五 [文法・語法]豊かになる待遇表現 六 [文章・文体]言文が二分化する 七 江戸語と方言 八 国学者の日本語研究 コラム 日本語の研究を行った学者たち 九 英語で説明された国語辞典-『和英語林集成』
第7章 西欧文化との出会い-近代(明治・大正)の日本語
一 [性格]ヨーロッパ化の機運が高まる 二 [音韻]東京式アクセントと京阪式アクセント 三 [表記]漢字使用の制限へ 四 [語彙]和製漢語がつくられる 五 [文法・語法]受け身表現の一般化 六 [文体・文章]言文一致運動 七 新聞・雑誌・書籍の刊行 八 近代的国語辞典の誕生 九 機械によるコミュニケーションの発達と共通語
第8章 激動する昭和時代の日本語
一 [音韻]外来語の影響 二 [表記]常用漢字表などの告示 三 [語彙]和製英語の登場 四 [文法・語法]ら抜き言葉が広がる 五 ことわざの解釈に変化 六 マスメディアの発達 七 電話の普及 八 昭和時代の国語辞典
第9章 IT全盛の時代-平成時代の日本語
一 いつでもどこでも 二 パソコン利用が普及-e‐mailが日常化する 三 電子辞書の実用化 四 若者が生んだ新しい表現 五 現代の敬語表現
おわりに
一 日本語史の時代区分 二 記録された日本語 三 変化はさまざまな部分に現れる 四 変化が続く日本語
参考文献
あとがき
索引



内容細目

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2019
810.2 810.2
日本語-歴史
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