テーマ
「ダーウィン生誕200年展」
1831年、22歳のチャールズ・ダーウィンは帆船ビーグル号に博物学者として乗り込み、世界一周の航海に出ました。現代でいうと宇宙船に乗り込む冒険に値するでしょうか。2年以上と言われて乗船した旅は5年にもわたり、ダーウィンはあらゆる地域の生態系を目の当たりにしてネイチャーショックを受けます。航海中に思いつき、帰国後すぐに進化についての構想を得つつも、当時の社会の驚愕を予想して慎重になり、『種の起原』として発表するまでに20年以上の歳月を費やしました。
さて、2009年はダーウィン生誕200年&『種の起原』出版150年です。この機会に、ダーウィンの著作やその時代についての資料を手にとってご覧いただければ幸いです。県立中央図書館・東部図書館からも資料を取り寄せました。
・展示されている一般資料はご利用になれます。カウンターの職員にお申し付け下さい。
展示資料の一覧はこちらをご覧ください
期間
平成20年11月22日~平成21年2月19日
場所
正面玄関前 展示ケース
問い合わせ
千葉県立西部図書館
松戸市千駄堀657-7 TEL 047-385-4133