テーマ
雑誌でふりかえる児童文学・絵本 ~明治・大正・昭和の児童雑誌~
近代日本の児童向け雑誌として残っている最も古いものは、明治10年創刊の『学庭拾芳録(がくていしゅうほうろく)』、『頴才新誌(えいさいしんし)』の2誌といわれています。その後現在まで、多くの雑誌が出版されてきました。それらの雑誌は、子ども達の健やかな成長を願い、豊かな芸術を享受させたいという各時代の編集者・文学者らの熱意によって創刊され、児童文学、童謡、童画など多くの児童文化を創造し、子ども達の心の糧となってきました。
今回は、千葉県立中央図書館で所蔵する児童雑誌の復刻版やバックナンバー、関連書をご紹介します。
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期間
平成20年2月16日~6月19日
場所
千葉県立中央図書館 1階展示ホール
問い合わせ
千葉県立中央図書館
千葉市中央区市場町11-1 TEL 043-222-0116